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    現物にのっとって作図したのがこれ。
    大八車3

    材料を拾い出し、各部材の材料作りを終え、車輪から作ることに。
    車輪の詳細図
    大八車4

    これがまた大変。片輪だけで木の部品だけで25個にもなる。
    曲線加工が加わって両輪50個の部品をコツコツ作るのは、当初思っていた以上に大変。
    外輪にもフォークにもホゾ穴とホゾつけ、それに面加工を施して、ここまでの作業だけで
    丸一カ月もかかってしまった。
    大八車5

    大八車6

    大八車7

    大八車8

    大八車9

    大八車10

    今回は、ホゾ穴をあけるのにのみを作った。
    彫刻刀の平を両側削り落とし、1.5mmのノミができた。
    左は買った3mmのノミ、右が作ったノミ。
    大八車11

    問題の金具。両輪をつなぐ車軸にはアルミの6mm角と6mmパイプ、
    車輪の中心部の金物は適当に探してきた25mmの鉄パイプをカット、
    車輪の脱着用の金物はアルミの1mmの板で加工した。
    大八車12

    それぞれ見た目にきれいすぎるため、鉄錆をつける塗装を施した。
    全加工が終わった部品。
    大八車13

    さていよいよ組み立て。25の部品を歪なくきれいな円形に組むのに苦労した。
    大八車14

    大八車15

    正面からは丸に見えるのに側面から見たらぐにゃぐにゃ。
    それでもどうにか車輪らしく組み立てができた。
    大八車16

    次に荷台の加工
    全長70cmの側板を削っているところ
    大八車17

    荷台の完成
    大八車18

    完成品
    大八車19

    米俵を乗せてみた
    大八車20
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    唐箕に続いて今度は大八車を作った。
    今回も縮尺は5分の1で作ることにした。
    前回の唐箕は壊れていたものの見本があって寸法も取れたが、今回は現物がない。
    そこで奈良県民俗博物館にあったのを思い出し、早速見に行った。

    それがこの大八車。
    大八車1

    寸法を取るのに訳を説明して、特別に計測させてもらった。

    後日設計図を作図しながら、どうにも車輪がもう一つ理解できず悩んでいたところ、
    近所の方が家の片づけをされていて、昔の民具をいろいろ頂いた。
    その中にちょうど大八車の車輪があり大助かり。
    これで設計図が完成したものの、この車輪ちょっと頭痛。

    頂いた車輪
    大八車2

    補強に金物が付いている。
    木の加工は苦にならないが、金属加工となると道具はないし材料の決定にも大いに悩むところ。
    とりあえず作りながら考える事にして、材料作りからスタート。
    いよいよ作業開始。

    まず軸組みの加工をやり、仮組みしたのがこれ。
    唐箕軸組1 唐箕軸組2

    次に板材は厚み1mm、2mm、3mmを使用。
    必要な幅にするため15mm~30mm幅の材を貼り付けて幅広の板にし、必要な長さにカットした。
    唐箕板カット

    風車の外板を糸のこで切ったのち軸組みに張り付け、
    風車外板

    風車を製作し、回転できるように軸は2mmの真鍮棒を使用。
    風車板組込

    軸組みのホゾの取り付けには本物と同様、楔(くさび)も入れた。
    楔

    選別した米の落とし口の製作。
    重い米、軽い米の選別用に2か所の出口があり、本物はブリキの鉄板張りだけど、
    薄い材料がなかったので0.1mmのステンレスを切断加工した。これが固い。銅板にする方が良かったかも。
    排出口

    次に内部に付く米の選別調整用部品の加工取り付けをやったのち、表裏を合体。
    組込前

    風車の外部の板張り。1mm厚の板を張り合わせて作っておいたのを糊張り。
    外板貼付前

    外板貼付中

    後は米の受け皿や備品などを取り付け完成。
    完成写真1
    完成写真2
    完成写真3

    幅374mm 高さ263mm 奥行113mm(受け皿140mm) 材料は全て桧。

    今月からは確定申告 あ~頭が痛い。
    唐箕とは
    (箱の中に作った装置で風を送り、穀物に混じった塵・籾殻(もみがら)などを選別して取り除く農具)

    おと年、店の前に飾っていた唐箕が、お客さんの車の事故で壊れてしまった。
    大和高田に居たときに、知り合いの農家から譲ってもらった立派な唐箕だったのですごく残念だった。

    健在だった頃の唐箕
     唐箕事故前

    それが無残にもこの状態に。
     唐箕事故後

    その後吉野の知り合いから譲ってもらったものを飾っている。以前の物より少し小ぶりになった為少し心残り。
     現唐箕

    そこで以前から古民家模型を作る予定にしていたので、練習がてらに、壊れた唐箕の模型を作る事にした。ただそれには製作道具が結構な出費を伴うので、長い間躊躇していたが、この機会にそれも一部そろえる事にした。
    とりあえず、
    糸ノコは以前に買ったから、唐箕糸のこ

    後テーブルソーと、唐箕丸のこ

    ミニルーターとそのスタンド唐箕ルータ
    を購入することにした。

    次に作業場所の確保。現在使っていない部屋と云えば、店の2階しかない。ただこの部屋は物置にしていたが、下で毎日ほど釜戸でご飯を炊くためすすだらけ。まずはこの煤が入らないようにしながら部屋のかたずけと掃除からスタート。

    片付いた部屋唐箕部屋写真


    作業としてまず去年の秋ごろから、壊れた唐箕を部材と共に精密に測り図面化し、その後5分の1の寸法に変えて材料をすべてひろいだし、それも全て図面にした。トータルA4の用紙10枚になった。
    唐箕図面1 唐箕図面2

    唐箕図面3 唐箕図面4
     
    完成後の大きさは、幅374mm 高さ263mm 奥行113mm

    材料は全て実物の5分の1なので、2mmとか3mmとかミリ単位。板に至っては一番薄い板で厚み1mm。
    厚み4mm以上の材料は小型の自動カンナ盤があるので自作したものの、それ以下の薄い材料は購入した。
    とりあえず5台作る予定で材料をすべて整えたのが去年の暮れ。

    右が自作材、左が購入材。
    唐箕材料
    スズメバチに刺されてからズ~~~と考えていた。
    どうしたら巣を処理できるか、スズメバチを追い払えるか。

    まず最初に考えて試したのが、パチンコで巣を打つこと。
    鳥を追い払うために売っていた、直径10mm程のガラスの玉がついたパチンコを買ってきた。
    100発の内80発ぐらいは命中し、巣は穴だらけになったものの、
    その割に何の効果もなかった。数十匹の蜂が目の前までブンブン飛んで怖い思いをしただけ。

    次に試したのが、大きめの石なら巣が壊れてやっつけられると思ったものの、
    なかなか当たらない。コントロールの悪さにばからしくなってきた。
    蜂は興奮と警戒でそこら中飛び回り危ない危ない。

    もう頭にきて、最後の手段。
    巣を燃やすことにした。

    まず5mほど上にある巣を離れていかに燃やすか。

    蜂の巣1

    蜂の巣2
    丸印のところに巣がある。

    色々考えた末、10m程の竹を2本切って来て、1本には釣り竿の要領で
    竹の先にガソリンを入れた500mlのペットボトルを吊り、手元までの間に何カ所か針金で環っかを作り、
    先から手元まで糸を通してそれを引っ張れば、ペットボトルが傾いてガソリンが巣にこぼれる方法を取った。

    蜂の巣3
    下の竹。上の竹には火の玉をつけていた。

    そしてもう1本の竹の先には針金をつけ、その先に布を針金で巻きつけ
    灯油をしみこませて火をつけそれで着火させる事にした。

    いよいよ決行。
    息子と二人がかりで重い竹を持ち、一杯目のガソリンは巣の右側に寄ったので、
    もう一杯入れて再度挑戦。今度はうまく巣にかかり OK。
    次に火の玉で着火。
    すごい勢いで燃えるわ燃えるわ、それと同時に蜂が4~50匹ぐらいそこら中飛び回りだした。
    5分ぐらい燃えて巣はまっ黒けになったものの、生き残った蜂がそこら中飛び回って危ないので
    その日はとりあえず終了。

    蜂の巣4

    蜂の巣5

    次の日蜂はいないかなと思ったら、まだ巣を行き来していてそこから去ろうとしない。

    蜂の巣6

    蜂の巣7

    この前聞いた8m飛ぶ殺虫スプレーを3本買って来て一か八かで巣に攻撃したものの
    数は減るものの一向に離れない。
    最後の手段。竹の先に熊手をつけて巣をかき出すことにした。

    蜂の巣8

    かき出した巣は水の中に埋めてやった。

    蜂の巣9

    次の日蜂はようやくいなくなった。
    長かった。苦労した~。執念の成果が実った。
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